■レンタル品・・・【電動ベッド・車いす・手すり・スロープ・杖・歩行器・リフト等々】
■販売品・・・【ポータブルトイレ・シャワーチェア・浴槽用手すり等々】※介護保険対応品
■販売品・・・【シルバーカー・つえ・靴・オムツ等々】※介護保険非対応品
■住宅改修・・・【手すり・段差の解消・ドアの改修等々)※介護保険対応
お問合せ先:エンジュ堂 075-950-0023
※ご不明なことなど、お気軽にお問合せ下さい。
自立した生活を目指すために、福祉用具レンタル(貸与)や購入費を支給するサービス、住宅の改修が必要な場合に、改修費を支給するサービスがあります。
これまで、日本では“介護は家庭(家族)の問題”という意識がありました。しかし、世界一の長寿国となり、寝たきりや認知症などの要介護高齢者の増加、介護の長期化など、介護の必要性や重要性がますます高まり、介護する側の高齢化なども深刻な問題となっています。更には女性の社会進出や核家族化の進展など、家族だけで介護することが困難な時代を迎えて、介護保険制度が作られることとなりました。 介護保険制度は、介護が必要になった高齢者やその家族を社会全体で支えていく仕組みです。「介護が必要になる」のは限られた人だけでなく、誰にでもその可能性(これをリスクといいます)があります。このようなリスクを多くの人で負担しあい、万が一介護が必要になったときに、サービスを利用できるようにする制度です。 介護保険制度は、40歳以上の人が支払う「保険料(介護保険料)」と「税金」とで運営されています。運営は市町村が行い、これを都道府県と国がサポートします。運営者である市区町村を「保険者」といいます。また、介護が必要になったときにサービスを利用することができる人のことを「被保険者」といい、介護保険料を支払っている40歳以上の人です。